スクラッチアートにハマっているイマムラアユムです
マイメロディ、ハローキティとサンリオ続きで削ってきましたが、今回から新しい風を入れます。
ムーミンのスクラッチアート。
ポストカードサイズです。
Amazonで購入しました。
価格は1,210円(税込)
パッケージ裏面にはスクラッチアートの手ほどき、シートの種類や入っているものが記載されています。
ムーミンのスクラッチアート(ポストカードサイズ)の中に入っているもの
・スクラッチシート…6枚
(115mm×160mm)
・専用ペン…1本
・説明書…1枚
・封筒…1枚
シートの裏面には、表面のイラストの説明が1枚ずつ書いてあります。
ムーミンの世界感をより一層楽しみながら削れるので、こういう細かい気配りは嬉しいですね。
付属の封筒は、シートを入れて切手貼れば郵送できるみたいですね。
ペン先はかなり鋭くとがってますね。
イラストの線が細いので、それに合わせてペン先もとがらせているのかなと思います。
ペンの後ろはヘラになっており、アレンジで面の広い部分を削るときに役立ちます。
シートの削り方やイラストの種類が載っている説明書付き。
こういう説明書があるかないかで、削る際の安心感が違いますよね。
ムーミンのスクラッチアート(ポストカードサイズ)を削っていく
今回は線削り→面削り(アレンジ)→全削りの順番で削っていきます。
アレンジや全削りの画像は、ご自分で削られる際の参考にしていただけたら幸いです。
1枚目:釣りにぴったりの天気
ムーミンハウスの近くの川で、親友のスナフキンと一緒に釣りをするムーミン。
木の上でリトルミイが2人を眺めています。
削っている最中の様子をタイムラプスで撮影してみました。
(30秒音なしの動画です)
ムーミン1枚目の動画バージョン。
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) October 18, 2020
タイムラプスで撮りながら削ってみたよ✍️
このくらいのボリューム(1時間あれば完成できる)が一番楽しく削れる…気がする😌
動画はTikTokにも投稿中📲https://t.co/ajOFX79PHO#ムーミン #スクラッチアート pic.twitter.com/x3AVSknEV7
完成です。
サクッと50分で削れました。
削る線が細いので、シートに顔を近づけてしっかり線を確認しながら削らないと完璧には仕上がらない…。
アレンジが沢山くわえられそうなイラストなので、自由度高めでワクワクする。
というわけで面部分も削ってみました。
キャラクターと、その他の部分をバランスよく削ってみた…つもり。
線だけ削ったシートと比べると、かなり明るさ出て映えるようになりましたね。
そして全削りしました。
下地のイラストはしっかり描かれていて、色も丁寧に印刷されています。
このままの状態で飾っても何ら問題ないレベルでキレイ。
全削りされたシートはパッケージ裏面にも掲載されていないので、結構貴重(?)な画像かと思います。
ご自分で面の部分を削られる際、下地のどこにどんな色が出るのかこの記事読めば知れます。
ぜひお役立てくださいー。
2枚目:花を摘むムーミントロール
花を摘んでいるこの姿…可愛すぎかよ。
繊細で優しいムーミンが表現されているように見えますね。
こちらも削っている最中をタイムラプスで撮影してみました。
ムーミンのスクラッチアート2枚目動画バージョン😊
— イマムラアユム (@ImamuraAyumu) October 20, 2020
初心者にもギリギリオススメできそうなラインの難易度だと思われ。
簡単過ぎるのは嫌だけど、難しくて時間かかるのも嫌っていう方には最適かも。#ムーミン #スクラッチアート pic.twitter.com/XIvlkmqgzL
完成。
50分で削れました。
このシートも削る箇所が細かく大変なのですが、シート自体のサイズが小さいので早く終われますね。
ムーミンと、後ろの草花を適当に削ってみました。
やはり面の広い部分も削った方がカラフルで良いですね。
最後に全削り。
これはこれですごくアリというか、めちゃくちゃ素敵なイラストだと思います。
個人的に思うのですが、学研さんが出版しているスクラッチアートは下地も丁寧に作り込まれているものが多い気がします。
以前、学研さんから出版されているスヌーピーのスクラッチアートも削りましたが、それもキャラクターや背景の下地が丁寧に印刷されてました。
3枚目:リトルミイときょうだいたち
なんと…リトルミイにきょうだいが沢山いるのを知って驚きました。
しかもスナフキンとリトルミイは異父姉弟なのですね。
ムーミンの世界って知れば知るほど奥が深いなあ…。
完成です。
45分で削れました。
今のところ、どのシートも1時間あれば線部分を削り終われています。
このくらいの時間で完成させられるサイズと難易度が、一番楽しく削れる気がしますね。
(難しいのをコツコツ削るのも、もちろん楽しいですよ!)
キャラクターとその他の部分を、アレンジして削ってみました。
あんまり削りすぎても色彩バランス崩れそうなので、面部分を削るのが少し難しいシートですね。
全削りしました。
背景が白なので雰囲気明るくなりますね。
そしてカラフルでとてもかわいい。
4枚目:ムーミントロールとスノークのおじょうさん
ガールフレンドとハグしあうムーミン。
(ムーミンの目が開いてるのが気になる…。心は上の空なのかしら)
完成です。
25分で削れました。
線の強弱があるので、力を抜いたり入れたりして削るか、ペン先が太いペンと細いペンを入れ替えながら削るかすると完璧に仕上がると思います。
キャラクターとその周辺を削ってみました。
ホログラムなので下地が見えにくいですが、配色が丁寧にされているので削るとカラフル。そしてキラキラ。
さらに良い作品に仕上がりましたね。
最後に全削り。
背景は青ベースだったのですね。
下地のイラストを知っている状態でアレンジした方が楽しめそう。
5枚目:スナフキンの焚き火
旅するスナフキンの夜を描いたスクラッチアート。
後ろにある灯台は、ムーミン一家が一時期住んでいた(住もうと試みた?)場所かな。
完成です。
約50分で削れました。
木と山の線がかなり細かくて削るのが大変でしたね。
4枚目と同じくカラーホログラムシートで、キラキラしています。
サクッとアレンジ。
スナフキンと月、焚き火をメインにゴリっと削ってみました。
全削りすると昼間みたいな明るさに。
6枚目:逃げ出すニョロニョロ
ラスト6枚目は、ニョロニョロがメインのイラスト。
押し寄せるニョロニョロの大群を水で撃退(?)しているリトルミイ。
完成。
約50分で仕上げました。
ニョロニョロの目を正確に削るのが、かなり細かい作業で大変でしたね。
ムーミン親子、リトルミイとニョロニョロを削ってみました。
ニョロニョロは全部削るよりは半分くらい削るくらいがバランス良いかなと思ったので、半分だけ白く浮き出させました。
全削りバージョン。
ニョロニョロがカラフルでとても可愛い…!!
削ったシートを額縁に入れて飾ってみた
ムーミンのスクラッチアートは、結構オールマイティな雰囲気ありますね。
トイレでもキッチンでも玄関でも、どこに飾ってもその空間を癒してくれそう。
ちなみに額縁はAmazonで買いました。
しかしポストカードサイズの額縁なら100均にたくさんあるので、100均でもアリだと思います。
ムーミンって誰でも知ってる有名な作品なので、客間に飾るのも良いかもですね。
(話に花が咲きそうだなと思った)
ムーミンのスクラッチアート(ポストカードサイズ)を削ってみた感想まとめ
・全体的に可愛くて癒される。
・作業時間は1枚につき平均40分くらい(線削りまで)
・付属ペン1本で6枚全部削れます。
(完璧に削りたい場合は別途ペンを用意するの推奨)
・難易度は中程度。簡単ではないけど、難しいとも言い難いレベル。
ホログラムではない通常のカラーシートに関しては、削るのを楽しんだあとに全削りするのもアリだと思います。
下絵がしっかり描かれているので、全部削っても癒される…!
商品情報
・名称…MOOMIN ムーミン谷 ポストカード (大人のためのヒーリングスクラッチアート)
・購入場所…Amazon
・購入価格…1,210円(税込)
・発売日…2019年7月25日
・出版社…学研プラス
・内容物…シート6枚、ペン1本、封筒1枚、説明書1枚
以上!
ムーミンのスクラッチアート(ポストカードサイズ)を削ってみた感想でした!
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