【大型版】ファンタスティックビーストのスクラッチアートを削ってみた

【大型版】ファンタスティックビーストのスクラッチアート削ってみた

スクラッチアートにハマっているイマムラアユムです

前回の記事では、ミニサイズのファンタスティックビーストのスクラッチアートを削りました。

今回はビックサイズバージョンを削っていきます。

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(パッケージ表面)

心を癒す大人のスクラッチアート、「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」

こちらも前回同様Amazonで購入しました。
価格は1,518円(税込)

シートサイズは25cm×25cmで、結構大きめです。

では内容物の紹介と削ってみた感想を書いていきます。

どんな絵柄のシートが入っているの?写真を見たい!

難易度はどのくらい?それによって買うかどうか決めたい!

上記のような疑問を持っている方の参考になれば幸いです。


ファンタビのスクラッチアートのレビュー動画も作りました。

レビューの概要をサクッと観れますので、よろしければご覧ください。3分半ほどの動画です。

目次

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(ビッグサイズ)の中に入っているもの

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(ビッグサイズ)の内容物

・シート(25cm×25cm)6枚入り

・スクラッチペン1本付属

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(パッケージ裏面)

パッケージ裏面にはシートのラインナップと、スクラッチアートの楽しみ方が記載されています。

ちなみにシートカラーは3種類。
ゴールドホログラム、シルバーホログラム、そしてフルカラーです。

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(ビッグサイズ)を削っていく

では1枚ずつ削っていきます。

今回はアレンジが難しそうだったので、線の通り削るだけで終わりにしました。

1枚目:Newt Scamander

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Newt Scamander」

1枚目はファンタスティックビーストの主人公、ニュート・スキャマンダーが中央に描かれているスクラッチアート。

周りには、映画に登場する魔法動物たちもいますね。

ちなみにシートのカラーはゴールドホログラムです。

このシートを削っている様子を、タイムラプスで撮影してみました。
よろしければご覧ください。

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Newt Scamander」完成

完成です。

約3時間で削り終えました。

ゴールドホログラムってキレイですね。
写真越しに見ても色が映える…!

若干線の細かい部分ありますが、付属のペンで問題なく削れるレベルです。

このシートは知人と通話しながら削っていたのですが、その状態でも全部削れたので(クオリティは低いけど)難易度は高くないと思われます!

しかしキレイに仕上げたいと思ったら、通話せずに削ることに集中した方が良いですね…当たり前ですが。

2枚目:Nifflers

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Nifflers」

2枚目は映画で大活躍する魔法動物、ニフラー。

ニフラーはキラキラしたものが大好き。
欲しい物を手に入れるためなら貪欲に、そして迅速に動く魔法動物です。

ニフラーは見た目のモフモフした可愛さと活躍で注目を浴び、魔法動物の中でも人気のあるキャラクターですね。

ファンタビのグッズの中では、ニフラーのフィギュアも発売されています。
かわいい…(*´ω`*)

このシートも、削っているところをタイムラプスで撮影してみました。

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Nifflers」完成

完成!

100分ほどで削り終われました。
これはシルバーホログラムのシートですね。

サイズが大きいので削るのには時間がかかりますが、特に難しさは感じませんでした。

外側の円の部分は、付属ペンのヘラを使うと早く削れます。

3枚目:Beasts Pattern

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Beasts pattern」

3枚目は模様のよう。
魔法動物たちと死の秘宝をモチーフにした(?)イラストが敷き詰められたスクラッチアート。

シートはゴールドホログラムです。
このデザインは、ミニサイズのファンタビのスクラッチアートでも存在していましたね。

こちらも削っている様子を動画でご覧いただけます。

ゴールドホログラムは削った箇所が目立つので、動画でも映えますね。

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Beasts pattern」完成

完成!

かなり集中して取り組んだのですが、それでも3時間ちょっと(200分くらい)は完成までかかりました。

難易度は少し高めですね。
付属のペンだけで削るのは厳しいところがあります。

もっと先の細いペンか、ニードル等を使った方がキレイに仕上げられますね。

自分は他のスクラッチアートに付属されていたニードルを使いました。


そして付属のペン先も、シートを削るたびに潰れて(削れて?)いきます。

なので別途ペンセットを購入しておくと、常に削るクオリティを保ったままで楽しめますよ。

自分の使っているペンセットのリンクも貼ってきます↓

4枚目:Skeletons and Beasts

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Skeletons and Beasts」

このシートも、ファンタビスクラッチアートのミニサイズバージョンで存在したデザインですね。

それの大きいバージョン、といったところでしょうか。
(かなり削りがいがありそうだぜ…!)

モチーフになっているのは魔法動物と、グリンデルバルドが使用していたタバコ用のパイプ(ドクロ)、そして死の秘宝をかたどった三角のシンボルとニワトコの杖…かな。

完成です。

これは完成まで2時間半(150分くらいかな)はかかったと思います。

やっぱりサイズが大きいので、ミニサイズと比べると削る時間はかかりますね。

そして同じパターンの下絵をひたすら削り続けるのは、まあまあ大変でした…。
しかし出来上がりはキレイですね。

シルバーホログラムは色的にあまりキラキラしてるようには映りにくいのですが…

シルバーホログラムのシートは角度をつけて撮るとキラキラ感が増す

角度をつけて撮るとキラキラ光ります。

シルバーホログラムは見る角度によってはレインボーカラーにも見えますので、とてもキレイですね。

5枚目:Hidden Beasts

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Hidden Beasts」

日本語訳すると「hidden」=「隠された」という意味。

なのでこのイラストは「魔法動物たちが隠された」スクラッチアートなのでしょう。

実際は結構わかりやすい感じでニフラーやボウトラックルとか存在してますが…。

真ん中に隠れているのはおそらくフェニックスでしょう。
他は天馬とかかな?エルンペントっぽいのもいますが、分からぬ…。

このシートを削っているところも、タイムラプスで撮影しています。

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Hidden Beasts」完成

完成!

フルカラーが映えるデザインのスクラッチアートですね。
これは本当に美しい…!

完成までは3時間半かかりました。

休憩なしで一気に削ってこの時間なので、ゆっくりやると4時間はかかるかもです。

付属のペンはペン先が丸くなって下絵の通りに削りにくくなってきていたので、別途Amazonで買ったペンで削りました。

6枚目:Three wizards

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Three wizards」

ラスト6枚目は「3人の魔法使い」が描かれたスクラッチアート。

アルバス・ダンブルドア、ゲラート・グリンデルバルド、ニュート・スキャマンダーの3人ですね。

ファンタスティックビーストのスクラッチアート「Three wizards」完成

完成です。

2時間半ほどで削り終えました。

フェニックスの羽を削るのが一番大変だったよーお疲れ様です!

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(ビッグサイズ)を額縁に入れて飾ってみた

額縁に入れて飾ってみたファンタスティックビーストのスクラッチアート「Beasts Pattern」

額縁に入れて飾ると、より一層映えるスクラッチアートになります。

ホログラム系のシートはかっこいい感じの印象になるので、部屋の雰囲気をクールに引き締めてくれますね。

額縁に入れて飾ってみたファンタスティックビーストのスクラッチアート「Hidden Beasts」

フルカラーのシートになると、少し柔らかい印象になります。

可愛らしい雰囲気とまではいきませんが、割とカジュアルな部屋にも合いそうなスクラッチアートですね。


ちなみに額縁はAmazonで購入しました。
スクラッチアート用の額縁で、サイズは25角です。

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(ビッグサイズ)を削ってみた感想まとめ

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(ビッグサイズ)全6種類

・全体的にカジュアル~クールなイラスト(アート性高い)

・完成まで1枚につき平均2時間半ほど

・付属ペンだけで全部削るのは厳しい(別途ペン等購入推奨)

・難易度は少し高め

ファンタビのスクラッチアートは、本当に「アート」を感じる作品が多かったです。

そして「下絵の細かさの難易度」は、初心者でも削れるレベルの難易度だと思います(挫折する可能性も若干ありますが)

個人的にはサイズが大きいのと、同じパターンの下絵(模様)をひたすら削り続けるメンタルの強さが必要なので、そこも含めて難易度は「少し高め」だと判断しました。

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(ビッグサイズ)はこんな人におすすめ

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(パッケージ表面)

・ファンタビが好きな人

・カッコ良くてアーティスティックなスクラッチアートを飾りたい人

・ファンタジーな世界に浸りたい人

商品情報

・名称…心を癒す大人のスクラッチアート『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

・購入価格…1,518円(税込)

・購入場所…Amazon

・発売日…2018年11月30日

・出版社…東京書店

・内容物…シート6枚(25cm×25cm)、ペン1本

以上!

ファンタスティックビーストのスクラッチアート(ビッグサイズ)を削ってみた感想でした!

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この記事を書いた人

1988年生まれの福岡県出身、広島県在住のブロガー。書店でふらっとスクラッチアートを購入。削ってみると案外楽しくて、そのままハマりました。

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