スクラッチアートにハマっているイマムラアユムです
前回の記事では 「キングダムハーツ」のスクラッチアートを削りました。
今回は、打って変わってめちゃめちゃ可愛いスクラッチアートを削ってみることに…!!
それがスヌーピーのスクラッチアート!
「SNOOPY PLAY with PEANUTS」 です。
Amazonで見つけてポチっと購入しました。
購入価格は1,760円(税込)
早速削ってみた感想を書いていきます~
スヌーピーのスクラッチアート「SNOOPY PLAY with PEANUTS」に入っているもの
・スクラッチシート…6枚
・オリジナルスクラッチペン…1本
・説明書…1枚
シートはホログラム仕様が2枚。
カラーシートが4枚入っています。
シートのサイズですが、横イラストのシートを測ってみると「横27cm×縦21cm」でした。
なので「B5サイズより少し大きめ、A4サイズより少し小さめ」くらいの大きさです。
(このサイズの呼び名がわからなかった…)
オリジナルのスクラッチペンは2way仕様。
ABS樹脂(プラスチック)の尖ったペン先に加え、尻尾の部分には「竹串」が装着されています。
メインの線は竹串で削り、細かい部分は尖ったペン先で削るための仕様とのこと。
このペンのすごいところ!
それは、削りにくくなったら新しい竹串をセットできるところです。
削り続けるとどうしてもペン先が削れて丸くなってしまい、線が思い通りに削れなくなるんですよね。
そうなったときのために新しい竹串、もしくは「つまようじ」等をセットして快適に削れるようになっています。
初めてスクラッチアートを削る方でも分かりやすいよう、説明書付き。
上記の説明が丁寧に書いてありました。
スヌーピーのスクラッチアート「SNOOPY PLAY with PEANUTS」を削っていく
では1枚ずつ削っていきます!
線削り→面削り→全削りの順番で徐々に削っていきますので、ご自分でシートを削る際の参考にしていただけたら嬉しいです。
1枚目:「prayground」
1枚目は、キャラクターたちがブランコなどの遊具で遊んでいるイラスト。
まずは竹串でメインの線をゴリゴリ削っていくことに。
うおお…!!
普段プラスチックのペン先で削りなれているせいか、ちょっと削りにくさを感じます…!
上手にコントロールできない(泣)
最初は思う通りに線を削れず苦戦。
しかし30分ほど竹串で削り続けたら、だいぶコントロールできるようになってきました。
1時間休憩なしで削り続けて、ここまで削れました。
イラストの線の強弱(太い部分と細い部分の差)がほとんどないので、竹串だけで削り続けても問題ないんじゃないかな…?と思った。
要するに、とても削りやすいです。
線削り完成!!
作業時間は約2時間ですね。
オリジナルペンのペン先の太さと、イラストの線の相性がとても良くて削りやすい。
マジでストレスフリーです。
そしてイラストがゆるいタッチ(直線だけど直線じゃないような、ゆるい手描き線)で描かれているので、変なプレッシャーを感じることなく楽しく削れます。
まさしく癒しのスクラッチアート…!!
その後、面の部分を削ってみました。
かなりカラフルで可愛いシートに…!!
面部分まで削った方が素敵なスクラッチアートになりますね。
ちなみに面削りの作業時間は約2時間。
・線削り2時間+面削り2時間=4時間
ここまで完成させるのに約4時間かかります(個人差アリ)
一気に削り終えようと思うとちょっとしんどいですが、「毎日1時間だけ削ろう」など、自分ルールを決めて取りかかると楽しく削れます(*´ω`*)
最後に全部削ってみました!!
興味本位で全削りしてみましたが、これはこれで可愛いシートに…!!
このまま額縁に入れて飾るのもアリっちゃアリですね。
この全削りシートの写真は、ご自分でシートを削る際に参考になるかと思います。
(どこをどう削ったら何色が出るかが一目でわかるので。)
実際にシートを削る際に、またこのブログ記事を読めば何らかの役に立つようにしているので、何度でもお読みくださいませ…。
2枚目:「painting」
2枚目は美術の授業を思い出すようなイラスト。
…そしてここで「竹串」を使うのをやめてしまいました。
やはりプラスチックのペン先で削るのになれてしまっているので、どんだけ頑張ってもちょっと削りにくかったです(すまん…竹串よ)
線削り完成!!
作業時間は約2時間です。
このシートも細かすぎる線は特になく、サラサラと楽しく削れました。
面削りも完成。
これは削る部分が多かったので、完成まで3時間ほどかかりました。
線削りの作業時間も含めると、ここまで5時間かかりますね。
しかし線削りだけで終わるよりは、面まで削った方がカラフルで可愛いし、写真映えしますね。
個人的には、アレンジを楽しみながら面部分まで削るのをオススメします。線削りだけで終えるのはもったいない作品。
全部削りました。
これがまた配色がキレイで癒されるイラストだったんですよ…!!
スヌーピーのスクラッチアートはマジで癒しでしかない。
3枚目:「American football」
3枚目はフットボールを楽しむスヌーピーたち。
このシートはホログラム仕様なので、削るとキラキラ輝きます。
線削り完成!
作業時間は約2時間半。
削る線が多かったですが、こちらも線の強弱は激しくないのでスムースに削れました。
面部分も削りました。
ホログラムのシートで何も考えずゴリゴリ削りまくってしまうと、キラキラで細かい部分が見えなくなってしまうことに気づく。
特に顔の表情はかなり見えづらくなってしまう。
全削りしました。
見る角度によっては、まぶしすぎてイラストが見えなくなります。
かなり強めのホログラムですね。
4枚目:「cooking」
美術、スポーツと来て次は料理に挑戦するスヌーピーたち。
これもホログラム仕様のシートです。
線削り完成!!
作業時間は約2時間。
2枚目からずっとプラスチックのペン先で削ってますが、ほんとに削りやすい…。
さっきも書いたけど、イラストの線の太さとペン先の太さが超マッチしてる。
ここで何冊かスクラッチアート削ったことがある方なら分かる、「あるある」を共有。
「付属のペンのペン先の太さと、シートのイラストの線の太さが合ってない」スクラッチアートの商品ってありません?ぶっちゃけ。
「これは別途でペンセット購入しなくちゃ削れないんじゃね…?」って言う商品です。
私は今までに何度か遭遇したことがありまして…。
しかしこのスヌーピーは違うんです…!!
思いやりにあふれている。何度でも言うけど、本当に削りやすい。
こんなにユーザー目線で丁寧に作られているスクラッチアートだとは思ってなかったよ…。
ありがとう、スヌーピー。
というわけで全削りまで完成です。
やはりホログラムのシートは全部削ると何がなんだか分からなくなりますね、輝きすぎて、まぶしすぎて。
光は闇があるからこそ、その輝きの尊さを感じられるのでしょうね。
はい。
5枚目:「tennis」
料理作ったら次はテニスです。
約3時間ほどで線削り完成。
テニスラケットの網目の部分をひたすら削るのがちょっと大変でした。ラケットの数が多かった。
面部分も削りました。
さすがに5枚目ともなると、ペン先がかなり丸くなってきます。
線が少し太くなっても気にしないのであれば、付属のスクラッチペンで最後の6枚目まで削れます。
忠実に削りたい場合は、Amazonなどで別途スクラッチアート専用のペンセットを購入した方が良いと思われ。
そして全削り。
どのカラーシートも全削りアリですね。
キレイなイラストが出てくるので癒されます。
6枚目:「San Francisco」
最後に削るのは、地元のカリフォルニア州で遊んでいるスヌーピーたち。
線削り完成。
作業時間は約2時間。
スヌーピーのスクラッチアートは、シートによって削る時間が極端に違わないのが良いですね。
明らかに「時間かかりそうだな」っていうシートって、削るのをためらってしまう時もあるんですよね。
そういうためらいがなかったので、本当に優しいスクラッチアートだなと思ったよ…。感動。
面削り完成。
作業時間は約2時間半。
「どこを削ってどこを残そうかな」って考えながら削るのが楽しい。
このイラストのゆるいタッチと、カラーの配色がたまらなく癒される…。
全削りでフィニッシュ!
お疲れさまでした。
スヌーピーのスクラッチアート「SNOOPY PLAY with PEANUTS」を削ってみた感想まとめ
・竹串は「慣れ」が必要
・線の強弱があまりなく削りやすい
・ペンとシートの相性抜群
・線だけでなく面部分まで削るの推奨
・カラーシートは全削りもアリ
・ホログラムは削りすぎると細かい部分が見えなくなる
スヌーピーのスクラッチアートは、「削りやすい」の一言ですね。
説明も丁寧だし、ペンもシートも削りやすい。
Amazonでも人気のスクラッチアートだったので気になっていた商品でしたが、削ってみたら人気の理由がわかりましたね。
「SNOOPY PLAY with PEANUTS」はこんなに人におすすめ
・スヌーピーが大好きな人
・スクラッチアートに初めて挑戦する人
・簡単すぎず難しくもないシートを削りたい人
・癒しを求めている人
商品情報
・名称…「SNOOPY PLAY with PEANUTS (大人のためのヒーリングスクラッチアート) 」
・購入価格…1,760円(税込)
・購入場所…Amazon
・発売日…2019年4月22日
・出版社…学研プラス
・内容物…シート6枚(ホログラム2枚カラー4枚)、オリジナルペン1本、説明書1枚
以上!
スヌーピーのスクラッチアート、「SNOOPY PLAY with PEANUTS」を削ってみた感想でした!
スポンサーリンク