スクラッチアートにハマっているイマムラアユムです
現時点(2020年4月)で日本語版のハリーポッターのスクラッチアートは2点、販売されています。
・心を癒す大人のスクラッチアート『ハリー・ポッター』
・心を癒す大人のスクラッチアート『ハリー・ポッター』ミニ
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上記の通常版(大きいサイズ)とミニサイズの2点です。
同じ出版社さん(東京書店)から販売されていますね。
今回は2点とも削ってみた感想の「まとめ」を書いていきます。
削りやすい(難易度の易しい)方を購入したいけど、どっちを買えば良いのかな?
両方削ったことがある人は、どっちをおすすめするの?その理由は?
こういった疑問を持つ方の参考になれば嬉しい限りです。
削りやすい(難易度の易しい)ハリーポッターのスクラッチアートはどっち?
結論からいうと、削りやすいのは通常版(大きいサイズ)のハリーポッターのスクラッチアートです。
理由はひとつで、とてもシンプルな理由です。
・難易度の高い「細かい線」が少ないから
サラッと説明していきます。
・難易度の高い「細かい線」が少ないから
線が細かいと、付属のペンだけじゃキレイに削れなかったり、削るための集中力やエネルギーを使うので疲れやすかったりするんですよね。
「楽しく削る」のが目的なのであれば、難易度は高すぎず低すぎずくらいが丁度良いのかなと思っています。
その「丁度良い」塩梅なのは、ミニサイズよりも大きいサイズの方ですね。
上の画像を見てお分かりになると思いますが、ミニサイズよりも大きいサイズの方が下絵がシンプルです。
そして削る線も太いので、削りやすいのは明らかに大きいサイズの方なんですよね。
上の画像はミニサイズと大きいサイズ、それぞれが「忍びの地図」をモチーフにしたスクラッチアートです。
削る文字(下絵)の大きさが違うのを見てとれると思います。
シートサイズが大きい分、細かい線が少ないので削りやすいんですよね。
ミニサイズは付属のペン以外に、別途ニードル等用意しなければキレイに仕上げるのが難しいと感じました。
ハリーポッターのスクラッチアートでおすすめなのはどっち?
かなり悩みましたが、個人的には通常版(大きいサイズ)のハリーポッターのスクラッチアートがおすすめですね(またかよ)
理由としては、さきほど上記にあるように「削りやすさ」も含まれますが、「アレンジのしやすさ」もあります。
・削りやすさ(比較的難易度が易しい)
・「アレンジしようかな」と思える余白がある
・「アレンジしようかな」と思える余白がある
「削りやすさ」に関しての説明は省略します(もう書いてますので!)
この【「アレンジしようかな」と思える余白】についてですが、どういうことかと言うと…
こういうことです(いや分からんよね)
大きいサイズはミニサイズとデザインがほぼ一緒でも、サイズが大きい分余白(黒いから余黒?)が多いので削りたくなってくるんですよね。
比べてミニサイズの方は、「これ以上削らなくても色が出てるし、まあいいか」と思って削りませんでした。
ちなみにアレンジで削る前の状態がこちらです。
下絵の線だけ削ったのですが、これだとなんだか物足りない気がして…。
削ってない黒い部分が多いので、「パッとしないな」と思ったんですよね。
それから「ちょっとアレンジしてみようかな」と思いたち、面の広い部分をゴリゴリと削り倒しました。
やはりアレンジできるくらいの余白というか余裕というか、そういう部分があった方が楽しく削れますね。
こちらの「ダイアゴン横丁」も、ミニサイズはアレンジしようと思えなかったのですよ。
しかし大きいサイズに関しては道路と空を削ってみようと思えました。
おそらくこれもシートサイズが大きい分、削っていない黒い場所を多く感じたのでしょうね。
ハリーポッターのスクラッチアート比較まとめ
・削りやすいのは通常版(大きいサイズ)のハリーポッターのスクラッチアート
・おすすめなのも通常版(大きいサイズ)のハリーポッターのスクラッチアート
ミニサイズの長所は、大きいサイズよりイラストの種類が多いところ、そして(大きいサイズと比べれば)場所を取らずに削り始められるところですね。
なので「難易度とか気にせず、枚数を沢山削りたい!」という方はミニサイズの方をおすすめします。
ちなみに大きいサイズはイラスト6種類でシート6枚入り。
ミニサイズはイラスト8種類×シートカラー2種=16枚入りです。
下記にミニサイズ、大きいサイズそれぞれのレビュー記事を貼っておきますので、「もっと詳細を知りたい!」という際はチェックしてみてください~
以上!!
ハリーポッターのスクラッチアートで削りやすい方、おすすめな方を紹介しました!!
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